2010年12月2日木曜日

12月2日〈墨東大学〉大学日誌

12月2日16時京島校舎着

 キラキラ橘商店街に近づくに連れ、まだなじめない感が高ぶってきた。
テンション落ち気味だった。京島校舎の前に到着すると、自転車が2台駐輪されていた。やはり、まだシャッターが下ろされた状態のままでしか認知されていないのだなと感じた瞬間だった。シャッターを開けると、それに気付いた女性が『悪いね。邪魔でしょう。』と少し怒った様子で自転車を移動させた。

 通りがかりにおばあちゃんがやってきた。すごいノリノリで墨東大学の話を聞いてくれた。その場で講義の提案までしてくれた。『墨田区観光協会のような墨東ガイドツアーとかしようかしら』と。笑って帰った。また来てくれるといいなぁ。

 続いてお巡りさんが見に来た。墨東大学の説明をした。去年のまち見世の時のことを覚えてくれていた。『音出さないよね。やっぱここは下町だからさ…。60歳の定年過ぎて勤務させてもらっているイイ所だよ、ここは。以前いきなり大きい音を出されて迷惑したよ。事前に一言言っておいてもらえれば別だけど…。』と音出しに関する注意を受けました。なので音を使う講義がある際には気をつけて下さい。
 お巡りさんが京島校舎の前を掃除してくれた。もちろんそれはここの京島校舎の前に限った事だけではないと思うが…。
 巡回でもあると思うが、周辺のお店を尋ねてはお話をしていたり、モノを頂いていたりと、普段他のまちで見る交番のお巡りさんとは違っていて、頼もしく、ここのまちに欠かせない存在であるのだと感じた。


『自画持参(自画持参研究室)』に続く…。


合計2人の方が立ち寄ってくれた。

中島和成

0 件のコメント:

コメントを投稿