2010年12月25日土曜日

12月25日〈墨東大学〉大学日誌

1225日(金)


京島校舎に到着してシャッターを開けようとすると、

背後から『あらっ!』という果物屋さんのおかあさんの声が聞こえた。自分のことに気付いてリアクションしてくれたのかと思い、振り向くとお客さんに対しての反応であった。うれしくなって振り返ってしまった反面、勘違いだと気付き恥ずかしくなってしまい、いつもする挨拶をせず、颯爽と中に入った。


買い物に行く途中に、I夫妻が来校してくれた。
K・Iさんは「毎日が楽しいぜ!」の絵を見るのは初めて?だったらしく、消去法から自分の絵を当ててくれた。ズバリ的中!やはり自分が参加した講義のものが回りにあるのは説明や反応しやすくとても良いなぁ〜。

今まで寒く寂しかった空間が一気に温まった。


18:20

以前(1210日)来校してくれたおじさん(なかなか話を聞き取ることができなくて対応に困ってしまった方)が、京島校舎が開いているのを見て、すぐさま校舎内に入ってきた。以前は向かい合わせに座ったのに対して、今回は隣に座った。

入ってきて早々、パソコンを指差して、『これ(パソコン)どうやって使うんだ?』と聞かれた。その場で文字の拡大縮小などを行って、おじさんが見えるまで調整した。
電車内でのペースメーカーによる事件(どうやらこのおじさんは電車に乗っている時、近くでケータイをいじっている人を見るとそれを叩くらしい)から、中国出身の知人が青山学院大学の学院生らしく、亜細亜大学・青山学院大学・大東文化大学など、おじさんが知っている大学の偏差値の順番を聞かれたり、最近の若者の不純さについて語ったり、民主党には票を入れるな(小沢はダメだ!)?など盛りだくさんの話を50分近くした。
隣に座っていることもあり、所々ボディータッチをされた。前回より距離が縮まったのかなとうれしかった。何より全部ではないにしろ、相手の言葉を聞き取れ、話すことができて良かった。


19:20

隣のお店から出てきたペンキの職人さんが京島校舎の前を通りがかった。

『お疲れ!この間(1223日、バナナの差し入れ)はどうもね』と声をかけてくれた。

『はい!』と、ボクは自然と笑顔になった。



合計4人の方が来校してくれた。
中島和成

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