2010年12月2日木曜日

12月3日〈墨東大学〉大学日誌

12月3日12時京島校舎オープン

 若いカップルが通りがかりに、
男『ここなんだか知ってる?休憩所。』と知っているかのように言っていた。
おやすみ処「橘館」と勘違いしているのか、それとも認知されているのか疑問を覚えた。

 前の果物屋さんと隣の揚げ物屋さんが様子を見に来た。『畳があると温かく見えていいわね』など、墨東大学の説明をする時に迷子学入門のことを例に出すと、『私たちだってね、路地が多くて、未だに迷子になっちゃうわよ』と返してくれた。地元の人にやってもらっても面白いかもと思った。
 ボールペンのお礼にと果物屋のお母さんからバナナを『みんなで食べてね!』と、たくさん頂いた。

14:30

 早稲田大学の学生が来校した。向島・京島のまちをフィールドしている研究室だとのこと。今日、まちづくり・まちの取り組みの調査ということで、キラキラ橘商店で撮影をしていた。早稲田の学生ということもあって、墨大のチラシを手に取った瞬間、『慶応の学生ですか?』と聞かれた。『都市大です。』と答えるとちょっと笑われている気がした。『また伺います!』と言って去った。

15:00~17:00 出掛ける。

17:30

 お使い帰りの子どもがガチャガチャを見て、『まだできない?』と言った。意外とココにガチャガチャがあることが浸透してるのかなと驚いた。

17:50

 前回も来てくれた方が、今日も来てくれた。『どう?盛り上がってる?入学式はやったの?』など声をかけてくれた。通りがかりではあるものの、立ち寄ってくれるのがうれしかった。

18:20

 ボールペンのお礼にとお隣の天ぷら屋の方に、エビの天ぷらを頂きました。

18:30

 酔っぱらったお隣のお客さんが『何をやってるの?』と覗きに来た。『教員は何を教えるの?学生は何を学ぶの?』と聞かれた。教員に関しては、講義の事例を紹介したり、このまちに関すること、興味のあることなどを話したりしたが、学生は…との問いが答えられなかった。向島学とは言えずに、何でも学びますと、答えてしまった。


『毎日が楽しいぜ!(市川)』に続く…


合計7人の方が立ち寄ってくれた。

中島和成

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