2010年11月30日火曜日

墨東カンバッチP はじまります(予告)

近日中に、京島校舎のガチャポンがオープンします。カプセルの中身は、墨東カンバッチです。いわゆる「ご当地バッチ」で、すべて一点モノになります。手づくりなので、ちょっとブサイクな仕上がりのものもありますが、許してください。
まずは、先日おこなわれた「カンバッチワークショップ I」で制作されたバッチを中心に、徐々に充実させていきます。
くわしいことは、別途、お知らせしますが、どのようなカンバッチがあるか、紹介文が届いたので紹介します。↓ 写真は「ちょうちんシリーズ」です。


【1】墨東メニュー(全8種類)
わたしはキラキラ橘商店街にあるおでん屋「おでん種 大国屋」さんのメニューを缶バッチにしました。夜7時をすぎ、ほとんどのお店がシャッターを下ろし始めているなか、店先で湯気をもくもくさせながらおでんを売っているお店を発見。墨東らしく、店長さんはとても気さくな方で、写真の要望にも「いいよー撮ってって―」との声。遠慮なく4、5枚撮らせていただきました。メニューはお店の壁の高いところに貼られており、値段ごとに一枚の紙になっていました。値段帯は60円から150円(160円?)、それに季節のおすすめも含め全部でちょうど8種類。
70円のバッチはわたしが持っていますが、みなさんぜひガチャガチャしてみてください!つくねがおすすめかも…!!(作:新飼麻友)

【2】ちょうちんシリーズ(全8種類)
このシリーズは、墨東大学京島校舎の周辺で見つけた、ちょうちんの写真を集めたシリーズです。
カンバッチを製作するためのフィールドワーク時、あたりは既に暗くなり、満足に写真を撮影することは難しい状態でした。そこで、私が目を付けたのは、まちの中で光り輝くモノ。奇しくも、京島校舎が位置しているのはキラキラ橘商店街です。写真を撮り歩いていると、あるモノが多くあることにきづきました。そう、ちょうちんです。居酒屋や中華屋、さらにはもんじゃ焼きやもつ焼き等、下町風情を感じるお店まで。店先には煌煌とした明かりがともっています。夜でなければ見ることができない、墨東のまちにひろがる星たちー光り輝くモノをひとつひとつ拾っていったのが、このカンバッチです。
たくさん集めれば、自分だけの飲み屋街を作ることができます。また、シークレットは、飲み屋で見つけた、おじさん達のキラキラとした笑顔。これも 夜にならなければ、見つけることのできないモノなのです。(作者:三枝峻宏)

【3】墨東ストレイキャッツ(全11種類)
墨東エリアに初めて訪れた時の写真を見返したら、そのほとんどがノラ猫でした。闇雲に路地を歩くと、曲がり角のたびになぜか猫がいることに気づきました。入り組んだ路地は猫にとって住みやすいのか、我が物顔で鎮座しているのが印象深かったです。そんな猫たちの写真を見返しながら、ちょっと誇張も含めながら墨東ストレイキャッツを缶バッジ用に描いてみました。どこにいるかは分からない墨東の猫たちなので、この缶バッジを持って歩いてもモデルに出会うことはできないだろうなと思いつつ、そんな形の表現もあっていいかなと割り切って作りました。どこにいた猫なのかは私にも分かりません。 (作:堀田洋子)

【4】キラキラキャラバッチ(全8種類)
京島キラキラ橘商店街で私が出会ったのは、個性豊かなキャラクターたち。
店の灯りでぼんやり燈る一本道を、のぼりや壁、屋根の上から見守っている彼らをみていると、おもわずほっこりした気持ちになります。その中でも厳選した8匹のキャラクターが今回のバッチのモチーフ。ここでしか出会えない温かさが、そこにはありました。
このバッチを引き当ててくださった方、是非商店街を歩いて、モチーフになった子を探し当ててください!(作:青木日登美)

他にも、続々投入予定。
カンバッチアーティストの皆さん、墨東エリアをモチーフとする作品を募集しております。「カンバッチワークショップ」も、何度か開講される予定ですので、ご期待ください!

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